2014年8月16日土曜日

地下コンクリート工事完了から木工事まで5ヵ月間始まらなかった理由

こんばんは。

今回は、長期間工事ストップしていた理由を書きたいと思います。

2013年10月に地下コンクリートが完了し、木工事に入る段階で、11月12月と家を見に行っても全く進んでいませんでした。

設計士に連絡をとってもなかなか返事はこず、基礎立ち上げとともに作ったコンクリートのキッチンも吹きっさらしのまま・・・。
こんなに雨風にさらされて、劣化しないのか。と不安な日々が続きました。


12月半ば頃に、やっと設計士より連絡が来て、何故連絡しなかったのかというと、

工務店より『設計が複雑すぎて、プレカット代等が超高額になってしまった』とのこと。

また、4月の増税目前で大工さんの人手不足やら、この複雑な家を組み立てるのに相当な技術を要するのでそれに見合った大工さんを確保できない等様々な事が重なってしまったとのことでした。


旦那よりこの話しを聞いた時は、「まさか・・・また増額・・・」と不安になりました。


やはり工務店より増額をお願いしてほしいと話しがあったようですが、設計士が「それは受け入れる事ができない話し」とやりとりをしたようで、そのことで設計士もなかなか連絡をすることができなかったとのことでした。

連絡しづらい気持ちはわからないでもないが、どんな状況下でも施主が近況連絡入れたら遅くとも2〜3日以内には返事はするものですよね。
ちょっと、そういう当たり前の配慮が足りないな〜と毎回思うのです。


そうして、今年の1月に工務店と設計士と私たち夫婦で集まり、一番気にかかっていた「コンクリートキッチンがこんなに長期間むき出しのままで平気なのか」を質問し、「コンクリートは風雨にさらしても大丈夫でむしろ多少さらしたほうがよい」みたいなことを言われので、とりあえず安心しました。
そして設計士が工務店に厳しい態度で、工事の遅れの原因と今後の予定を聞き、竣工は4月になるとのことでした。
もう、これ以上遅れないようにと設計士がお願いしてお開きに。

しかし、結局遅れるのですがとりあえず10月から5ヵ月ストップしていた工事もやっと3月から工事が再開し、3月上棟を迎える事ができたのです。

PR

励みになります!クリックお願いします。
<span class=






0 件のコメント:

コメントを投稿